私が医療保険で1入院730日型または1000日型をお勧めする理由
医療保険を選ぶ時のポイント
役立つ医療保険の簡単な調べ方!
私のお薦めする医療保険と他の医療保険との違いの見比べ方
総合シミュレーション
私のオススメするプラン1の保険料(基本保障のみ)
医療保険+ガン保険で考えている方はこちら
私のオススメするプラン2の保険料(基本保障+特定疾病特約)

入院した時に保障される期間である1入院の日数についての考え方はいろいろあると思います。
総合判断すると1入院の日数と通算日数が同じタイプである730日型か1000日型しかメリットがないのです。日額が5000円以上あれば1入院730日型か1000日型の方がメリットがあります。

  保障と保険料の両面から  
  短期入院の保障では、メリットになる保険がない。  
 
平均在院日数が短くなっているので、入院保障も短期で良いと考えられる方が少なくありません。
ところが、短期入院の範囲では保障される額も少なく、さらにその保障額よりも保険料の方が多くなるから保険加入のメリットがないのです。
また保険診療であれば医療費も高くなく、累計保険料の方が医療費より多くなる場合もあります。
 
 
例: 30歳加入、1入院60日型の入院日額1万円と1入院730日型の日額5000円で
10日入院した場合、日額1万円で10万円の保障、日額5000円で5万円の保障、
差額はたった5万円です。それに対して経過年数で支払う保険料の総額と
見比べて下さい。 10年後、20年後、30年後。
 
  加入目的は予期しない長期入院や高額医療費を補うためです。  
 
保険に入ってメリットになるというか役立つのは長期入院になった場合と、自由診療や入院しない治療で高額医療費になった時です。長期入院になれば保障される額も高額になります。
従って、保険料累計と見比べても保障の方が多くなることもあります。
だから加入メリットがあります。
 
 
例: 1入院60日型の日額1万円と1入院730日型の日額5000円で500日入院した場合
1万円×60日=最大60万円の保障と5000円×500日=250万円の保障の違いがあります。
保険料の累計も計算して総合で判断して下さい。
 
  商品説明が虚偽の説明になるから  
  1入院の日数と通算日数が異なるタイプは  
 
1入院60日、1入院120日、1入院180日、などで通算日数が730日や
1000日になったタイプの保険は通算日数まで何度も保障されることにならないからです。

通算日数までどう考えても保障されることにならないのに、
『入院したら何度でも通算日数まで保障します。』と説明する行為をなんと言いますか?
虚偽の説明です。あり得ないことをあり得ると言って商品を販売することを詐欺行為と言います。
こんなことを申し上げている営業マンはどこにもいないと思われます。
それは医療保険の保障内容を熟知していないからです。
どんな商品にも言えますが、あり得ないことをあり得ると言って販売していたら
詐欺罪で捕まりますよね。
医療保険ではまかり通っているようです。
それは国民の多くがその事実を理解できていないからだと思われます。

よく考えて下さい。
例えば、1入院60日型、通算日数1000日保障の場合、通算日数になるまで保障してもらうには60日以上の入院を16回と40日以上の入院を1回しなければなりません。
こんなことはあり得ると思いますか?まずあり得ません。
なのに、保険会社によっては通算日数をさらに1095日にしたり、
5年経過するごとに200日通算日数を増やすなど書いてあったら、
何も考えない方はどう思うと思いますか?

通算日数が多いほど安心、得だと思うのです。
そこで同じような保険料であればどちらを選びますか?
当然、通算日数が増えるタイプや長い方をえらぼうとしますよね。
だから詐欺行為にあたるのです。
 
医療保険は
 
入院を保障される日数と保障額で全てが決まります。
どんなに魅力的に思える保障内容でも、保障される日数が短いと保障とは言えません。
 
  ポイント  
 
入院を保障される日数のことを1回入院、1入院という表現で保障日数を制限されています。
 
  何度も繰り返して入院された場合は  
 
1回ごとの入院の保障ではなく、全ての入院を合計した日数を1回入院または1入院と
みなされることになる場合が少なくありません。
 
  長期入院になると思われる病気とは  
 
生死に関わる重い病気や、精神障害、重い後遺障害状態になった場合などが考えられます。
  こんな病気や障害を生涯で何度も異なって患う方は滅多にいません。
  こんな入院になると、全ての入院日数を1回入院または1入院とみなされることに
なる場合が少ないのです。
  長期入院になる確率は高くなくても、なったら困りますから医療保険の保障期間は
1入院の日数が長期入院対応の日数がベストだと思います。
 
  反対に短期入院しかしないと思われたら  
 
総合判断で短期入院だけの場合はメリットになる保険は皆無です。
  保障される額と保険料負担額から判断してメリットがないことが分かります。
 
  保険料の違いで選ぶと大変なことに  
 
入院日額を揃えて1入院の日数で保険料を見比べますと、1入院の日数が短い程、
保険料は安くなっています。
  反対に、保障される総額から保険料を見比べますと、1入院の日数が短い程、
実質保険料は高いことが分かります。
 
  【30歳 男性で参考例】  
  日額を5000円に揃えて、保険料を見比べると一番安い保険料と高い保険料では倍の違いがあります。  
 
1入院 60日型の保険料 1790円
1入院 120日型の保険料 2560円
1入院 1入院365日型の保険料 3105円
1入院 1入院730日型の保険料 3405円
 
  ところが保障される額を見比べますと少ない額と多い額では12倍の違いがあります。  
 
1790円で保障される額は 30万円
2560円で保障される額は 60万円
3105円で保障される額は 182万5千円
3405円で保障される額は 365万円
 
 
 
←30万円の12倍の保障になります。
 
  保険料1790円の保障額は30万円、保険料が倍の3405円の保障額は365万円です。  
 

将来、どんな入院になるか誰も分かりません。入院しないかも知れません。
しかし、はっきり言える事は、保険料が安くても短期入院の保障目的であれば加入するメリットは何もないということです(総合シミュレーションを参照して頂ければご理解頂けます)。

 
  保険料が5000円以下で、倍違うなど言っている場合ではないのです。  
保障される期間次第です。
 
どんな医療保険でも、最初に調べなければならないことは保障される期間です。
保障される期間次第で入院した時に役立つか役立たないかの分かれ目になります。
将来、自分が入院することになったら何日位の日数になるかなんて誰も分かりません。
でも、保険が必要なのはなったら困る長期入院です。
保険選びの1番のポイントは長期入院に対応できるタイプになります。

<長期入院に対応出来るのは1入院の日数次第です>
1入院の日数と通算日数が同じタイプで1入院730日、1入院1000日などです。
 
  入院日額は医療費を充分補える5000円で良い。  
 
入院日額が実際にはいくらあれば良いかを調べます。
調べ方は簡単です。1ヶ月にかかる医療費が分かれば良いことになります。
保険診療の治療であれば、病気の種類や治療方法により治療代は異なりますが、
高額医療費の基本額以上になれば1ヶ月の負担額に限度が定められています。
だから医療費がすごく高額になっても1ヶ月の負担額はある程度
困らない額に収まるようになっています。
  
高額医療費の助成制度から
一般世帯で80100円+(医療費−267000円)×1%=1ヶ月の負担額
そこから求められた平均額は1ヶ月9万円前後、日額3000円で良いことになります。
 
  入院を保障する期間は自分が決めるのではなく、総合で決まります。  
 
誰でも、入院を保障される期間は終身保障が良いと思います。
しかし、終身保障にメリットがなかったらどうされますか?
入院を保障される期間は総合でメリットがある期間がいつまであるのかをよく調べて
結果としてメリットがある期間内が役立つ保障期間になります。
 
  <メリット期間の求め方>  
  保障される額に保険料累計が達する期間を計算する  
 
入院日額×1入院の日数≧保険料総額が達する期間がメリット
 
  保険に入らずに入院した時に支払う自費額の平均値に保険料総額が達する期間  
 
平均自費医療費約150万円とする≧保険料総額が達する期間がメリット
 
  保険と言っても、保険料を支払わなくてはなりません。
保険料を支払うということは、その負担する額以上の見返りがなければ負担する意味がありません。

従いまして、保険料負担額が上記の2点(保障される最大額、自費で支払う平均額)よりも多くならない期間がメリット期間になります。
 
  これらを総合で判断するには  
 
数年先から数十年先に入院(短期と長期)した時の保障される額と保険料累計額を見比べますと
正しい判断をすることが出来ます。
 
     
入院した時の保障額と保険料累計額を算出して総合で判断する方法です。
※ 保障される額は1入院の日数の範囲です。保障は入院日額だけです。入院日額だけの保険料です。
  例)30歳の男性  
 
  私がお勧めの医療保険 他の医療保険
入院保障 日額 5000円 日額 10000円
入院保障日数 1入院の日数 730日 1入院の日数 60日
加入時保険料 加入年齢30歳 2110円 加入時年齢 3580円
10年後保険料 加入年齢40歳 2660円 10年後年齢 3580円
20年後保険料 加入年齢50歳 4005円 20年後年齢 3580円
30年後保険料 加入年齢60歳 7310円 30年後年齢 3580円
 
 
自費で支払う平均医療費の額150万円
 
分かりやすく調べるために将来の入院になる年数を10年後、20年後、30年後の3パターンで調べました。
  10年後に短期入院10日した場合、長期入院500日した場合のシミュレーション  
 
保険会社 私のお勧めの保障 他の医療保険
最初の保険料 2100円 1790円
10年間の保険料累計 25万3200円 42万9600円
10日入院した時の保障額 5万円 10万円
保障額と保険料累計の総合判断:私のお勧めは保険料で17万6400円少なくて、保障額は5万円少ない
500日入院した時の保障額 250万円 60万円
保障額と保険料累計の総合判断:私のお勧めは保険料は17万6400円少なく、保障額は190万円多くなります
 
  20年後に短期入院10日した場合、長期入院500日した場合のシミュレーション  
 
保険会社 私のお勧めの保障 他の医療保険
更新後の保険料 2660円 3580円
20年間の保険料累計 57万2400円 85万9200円
10日入院した時の保障額 5万円 10万円
保障額と保険料累計の総合判断:私のお勧めは保険料で28万6800円少なく、保障は5万円少ないです
500日入院した時の保障額 250万円 60万円
保障額と保険料累計の総合判断:私のお勧めは保険料で28万6800円少ないが保障額は190万円多くなります
 
  30年後に短期入院10日した場合、長期入院500日した場合のシミュレーション  
 
保険会社 私のお勧めの保障 他の医療保険
更新後の保険料 4005円 3580円
30年間の保険料累計 105万3000円 128万8800円
10日入院した時の保障額 5万円 10万円
保障額と保険料累計の総合判断:私のお勧めは保険料で23万5800円少なく、保障は5万円少ないです
500日入院した時の保障額 250万円 60万円
保障額と保険料累計の総合判断:私のお勧めは保険料で23万5800円少なく、保障額で190万円多くなります
 
  結論  
  短期入院ではメリットになる保険はないが、長期入院になると1入院の日数が
長期でないと得にならない事が判明
 
  私のお薦めする医療保険と他の医療保険との違いの見比べ方シート
 ※プリントアウトしてお使い下さい。